The Catcher in the Rye

中学生の時に自分のブログを持っていたらなぁ・・・と思ったりします。もしくは小学生の時にでも。昔は今の何百倍も感性を張り巡らせて、何千倍もいろんな事を考えていたのになぁと。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ時、自分はもうハタチを過ぎていて、やはり同じように、中学生の時に読むべき本だなぁ・・・と実感しました。年齢にこだわるのは嫌いだけれども、その年齢でしかできないこともやはりあるのかもしれません。しかし、過去を振り返ってその時の可能性を探ることは容易くとも、今現在の可能性を探ることはなかなか難しいものです。
などとゴチャゴチャ書きましたが、これらはネタがないことに対する言い訳をネタにするという苦肉の策です。今現在の可能性を探ったことなど一度もないような横着者が考えそうな事です。