Black Sox Scandal

困りますよね。自転車泥棒。戻ってきたら、とめておいたはずの自転車がない、なんてことになったらやっぱりショックですよね。鍵は厳重にしておきましょう。先日、知人が被害に遭いました。といっても鍵を壊されたのではなく、鍵をかけられたそうです。見知らぬ鍵を。泣く泣く交番に行って外してもらったそうです。人事ではありません・・・。
それにしてもタイガースは情けないですね。昨日も負けて0勝3敗です。泣けてきます。今年の日本シリーズはタイガースが勝つと宣言してしまった全国の哀れな人達は今頃憤慨していることでしょう。特にそれを賭けにしてしまった人達は・・・。そういった人達の為に言い訳を考えてみました。こういうのはどうでしょう。実はタイガースの選手達は自分達の球団があまりにも渋ちんなので、あるいは村上世彰に抗議するために八百長をしたのだと主張してみる。だから賭けは無効だと。
1919年のワールドシリーズでシカゴホワイトソックスは、オーナーがボーナスに祝勝会用のシャンパン1ケースしか出さないような渋ちんだったために、野球賭博に手を出し八百長を行いました。これにより、8人の選手が球界から永久追放の処分を受けました。このブラックソックス事件は、映画では「エイトメン・アウト」で描かれ、「フィールド・オブ・ドリームス」のモチーフとなっています。ちなみにイチローが新人最多安打記録を破ったジョー・ジャクソンという選手も、この事件によって球界から永久追放されています。ただし、彼に関しては無実を訴える声が多いようです。
ただ、これではタイガースの選手達に対してあまりにも失礼ですよね。やめておきましょう。と、まるでタイガースの負けが決まったかのように書き綴ってしまいましたが、私は岡田監督の胴上げを信じていますよ。